お気に入りっていったいなんですか

普段の仕事に関することからガジェットの感想、読んだ本の感想、マーケティングなどいろいろ。ここでは気楽に思ったまま書くので文章グダグダかもしれません。

大学教員と育児

昨年末、子どもが生まれました。

我々大学教員は基本的には大学の研究室に行って仕事をしてもいいし、自宅やどこかのカフェで仕事をしても自由です。いわゆる裁量労働制ってやつです。やることさえしてれば文句は言われません。なので、年始から子どもの相手をずっとしてる毎日です。

一般的に、働いているお父さん方は9時〜5時での仕事が基本だと思います。もちろん、5時に帰れる人がどの程度なのかという疑問は残りますが。それと比べると奥さんも私が育児を手伝える分だいぶ楽なのではないかとは思います。泣いたら抱っこしてあげたりオムツを変えたり、出かけなければならない際にはかまってあげたりと。

さて、そんなこんなで我が子が生まれてから二ヶ月が立ちましたが、数時間ごとに泣いたりするので研究のためにまとまった時間が全然取れないという状況が続いています。子どもが生まれる以前は朝から寝るまでバリバリ研究するタイプだったので良かったのですが、今ではそうもいかず。なかなか難しいなーと。

ひとまず、年末から年始にかけて国内のトップジャーナルにいくつか連続で掲載されたので業績的には数年間は問題ないという感じですが。とはいえ、少し子どもが落ち着いたらがっつり仕事することになりますが。

なんやかんや考えをまとめず書いていますが、結局はこの仕事だと育児にも協力しやすいのでよかったなということを言いたかっただけです。子どもを言い訳に仕事が疎かになるのは嫌だし全国のパパさんは頑張りましょう。