アクティブラーニング
最近はアクティブラーニングがすごい増えている。
大学はもちろん高校でも積極的に行い、商品開発、実際に販売なんかをしている高校もある。
そういった活動が増えていくにつれ、わざわざ大学のゼミでそういったアクティブラーニング、とくに社会連携に積極的に出ていく意味はあるのかなーとぼんやりと考えたりもする。
個人的には、学生には型にはまった指導をしたくなくて、自由にやって失敗して、そこからいろんなことを学んでほしい。もちろん、こちらからある程度の枠組みを提示しながらやればそれなりにうまくいくんだけど、自分で気が付いたりしないことには学びってあんまりない気がする。
ある程度自由にやってもらうことを前提にするのであれば、自由にやりやい人だけ集まってサークルのような感覚でいろんなことに取り組んでいければ一番本人たちのためにもなると思う。ゼミは授業時間的にもどうしても限界があるし、学生も教員に頼ってしまうところがある。
それであれば、輪読とかを通じてある程度理論的な考え方だとか教えたほうがいいのかとかいろいろ考えたりする。そうすると志望者少なくなってしまうだろうけど。