MacBook Pro with Touch Barの感想
MBPのTouch Bar付きを利用しだしてそろそろ一週間が経ちます。
いくつか気になる点や良かった点があったのでブログにまとめてみます。
良かった点
- 軽くなった
以前利用していたものがMBP 2011でした。CDスロットがまだあるモデルで13インチにもかかわらず2kgオーバーで、バックパックに入れて持ち運びしていたら肩が破壊されてしまいそうになってました。その点、今回は1.37kgということでだいぶ楽になりました。
ただ、それでもやはり重い。仕事柄いろいろなところでパソコンを触る機会があるのでもっと軽い方が良い。とうことで、おそらく来年には新しくなったMBを買うと思います。研究室ではMBP、自宅や出先ではMBという使い分けになりそう。さすがに400g違うと軽さに魅力を感じちゃいます。もともとそこまでのスペックは求めていなかったので。
じゃあなぜ最初からMBにしなかったのかという点ですが、それはWindowsをいれてSPSSやAmosといった統計ソフトを研究で利用するので、そのためにはある程度のスペックがあるほうが安心できたからです。
- Touch IDが便利
上述のように、持ち運びが多いかつそれなりに重要なファイルもMacにいれているのでセキュリティはしっかりしている方が安心です。その点、これは便利です。といっても成績に関わるようなファイルはそもそも持ち運びするMacに入れないのでそこまで木にする必要もないっちゃないんですが。
- トラックパッドがでかい
Macの魅力はOSやハードのデザインはもちろんですが、トラックパッドの優秀さです。surfaceもそれなりには頑張っていましたが、キーボード入力中に誤タップしてしまったり不満がありました。その点MBPは流石です。しかも大きいです。感圧で以前の (2011) モデルと比較すると軽く押すだけで押し込めた感触があり、すごい楽になりました。
- キーボードがそれなりにうちやすい
これは完璧に好みです。最初はペタペタの入力が気になってましたが、使ってるうちにそれなりに慣れてきます。ただ、これに関しては好みなので人それぞれですね。使う入力するというよりも優しく押していく感じです。とはいれ誤入力はまだまだ多いです。慣れていないんですね。
その他はスペックアップとかありますが、思い浮かんだのはこんなものです。Touch Barは自慢できたりする程度です。もともとファンクションキー使ってなかったので。今後便利になることは期待します。
悪かった点
- キーボードがうるさい
入力の音が絶望的にうるさいです。学会や研究会、勉強会みたいなそれなりに静かな場所で入力してたら結構気になる。これはすごい不満です。なんとかならんかな。
- バッテリーの持ちが悪い
これまで利用していたMac、とはいえ2台だけですが、バッテリーがそれなりにもっていたイメージがありましたが今回のは結構消費が激しい気がします。ソフトの関係なのかよくわかりませんが、少し気になります。普段使う分には問題ないのですが、充電の頻度が多い気がするのが少し手間です。
- USB-Cの汎用性の低さ
映像関係ではHDMIですらまだまだ利用できる場所は少ないです。大学だと尚更です。USB-Cが普通に利用できるようになる気がしません。個人で利用する分にはいいのですが、講義や学会だったりでわざわざ変換ケーブルを持っていくのは結構手間です。人からデータをもらう際には変換が必要なんですよね。大学だけじゃなく企業でもそうかもですが、いわゆるUSBでデータのやり取りを行うのですごいめんどくさいです。そもそも最新のiPhone7と変換ケーブル挟まないと接続できないってどういうことなの。
以上、良い点や悪い点など一週間程度利用して思い浮かんだことをだらだらと書いてみました。購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
個人的には上にも書いたように、来年のMBを楽しみに待ちながらそれまではMBPを全力で使いたいと思います。買うかどうかはその時の気分次第でもありますが。